【岩手】佐々木さんの長男・貫太が2安打4打点

[ 2016年7月14日 09:45 ]

<水沢農・高田>3回2死二、三塁、左中間に2点適時三塁打を放つ佐々木貫

復興へのプレーボール 第98回全国高校野球選手権岩手大会2回戦 高田13―0水沢農

(7月13日 花巻)
 88年夏に甲子園出場した高田高校野球部OBで、当時、背番号12の控え投手だった佐々木猛さん(45)さんの長男・貫太(3年)は「1番・左翼」でフル出場。2本の三塁打を放つなど4打点をマークした。

 ともに左中間を破る適時打に「自分は逆方向への当たりが多い。自分のスイングができた」と喜んだ。試合前に猛さんから「今までやってきたことを出せ」と助言を受け、結果につなげた。次戦に向け「チーム一丸となって勝ち上がりたい」と引き締めた。

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2016年7月14日のニュース