オリ吉田一、2死から突然崩れた 福良監督「急にね。どうしたんかな」

[ 2016年7月14日 08:10 ]

<オ・日>福良監督が前半戦の活躍を口にした吉田一(中)だが乱調、3人のランナーを残し降板する

パ・リーグ オリックス2-3日本ハム

(7月13日 京セラD)
 オリックスは痛恨の逆転負けで、両リーグ最速となる50敗目を喫した。2―0の8回、防御率1・86と安定していた4番手の吉田一が2死から突然崩れ、西川、陽岱鋼にストレートの四球を与えるなど、満塁のピンチをつくり降板。守護神・平野に託したが、中田に走者一掃の二塁打で逆転を許した。

 「急にね。どうしたんかな」と福良監督も首をひねる乱調。打線も3回2死二、三塁、5回1死満塁で斎藤を攻略できず、後半戦に向けても光は見えない。

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2016年7月14日のニュース