マドンナジャパン新ユニ披露 川端「5連覇に貢献したい」

[ 2016年7月14日 13:13 ]

W杯5連覇へ意気込む(左から)志村、川端、大倉監督、六角、清水

 9月に韓国・釜山で行われる女子野球のワールドカップ(W杯)に出場する侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)が14日、都内で会見を行った。大倉孝一監督と川端友紀内野手(埼玉アストライア)ら選手4人が出席。主将に決まった志村亜貴子外野手(アサヒトラスト)は「5連覇はもちろん、女子野球の発展のために力を尽くしたい」と意気込み、川端も「早くチームになじんで5連覇に貢献できるように頑張りたい」と宣言した。

 会見では今大会から使用される女子代表の新ユニホームもお披露目された。胸の「JAPAN」の文字と背中の番号、名前に赤い縁取りが入っている。赤い色は「熱く燃える気持ち、ファイティングスピリッツ」を表現。大倉監督は「監督にかわいい要素は必要ないが、女子はワンポイントかわいい要素があった方がいい。燃える気持ちを表した、ぴったりの格好いいユニホームを頂けたと思います」と笑顔だった。

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