荒木先制点の起点「頭の中で整理できている」

[ 2011年11月20日 06:00 ]

日本シリーズ第6戦 中日2―1ソフトバンク

(11月19日 ヤフーD)
 中日・荒木が先制点の起点となった。

 初回、低めの変化球を捉えて左前に運んで出塁。和田の三塁打で先制のホームを踏んだ1番打者は「どんどん(振って)いこうか、しっかり狙おうか頭の中で整理できている」と満足そうに話した。第2戦から5試合連続で安打を放つなど、好調を維持し続けている。攻守のキーマンは「あしたです、あした」と第7戦を見据えた。

 ▼中日・井端 こうなったら総力戦。最後は勝ちたい気持ちの強いチームが勝つ。

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2011年11月20日のニュース