球団人事めぐる騒動の中、巨人の秋季キャンプ終了 

[ 2011年11月20日 19:22 ]

 巨人は20日、宮崎市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。渡辺恒雄球団会長を批判した清武英利前球団代表が解任され、騒動の中でのキャンプとなったが、原辰徳監督は「誰ひとり脱落せず、全員がゴールした。野手はよく振り込んだ」と、成果を強調した。

 19日には、清武前代表の後任に就いた原沢敦代表がキャンプ地を訪れ、事情説明などを行った。編成方針などを話し合った原監督は「補強ポイントは、しっかり引き継がれている。有意義な話し合いができた」と振り返った。

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2011年11月20日のニュース