青木英会話マスターは“遼方式”「買いました」

[ 2011年11月20日 06:00 ]

 ポスティング・システム(入札制度)による大リーグ挑戦を表明しているヤクルト・青木が、プロゴルファーの石川遼方式で英語を学ぶ。

 「石川遼君が宣伝に出ているのを見て、そんなふうに簡単にできるのかなあと思って買いました」と数年前に英会話教材「スピードラーニング」を佐知夫人にお願いして購入。マイカーなどで約3週間聞いたが、実はその後しばらくやっていなかった。

 「再開します。英語に嫌悪感はないけど全然しゃべっていないから、話せないので」。高校時代、英語の成績は5段階評価で常に「4」か「5」と得意科目だったが、試験で高得点を叩き出せても、会話は絶対の自信とはいかない。「今はバレンティンと話せるぐらい。全然ダメなのでハードルを上げないで」と苦笑い。メジャーで成功するには、コミュニケーションを図るための英会話の上達は必須と感じている。

 この日は神宮室内練習場で調整。英語で入団会見する可能性は「まだ何も考えていない」としながらも、特訓する覚悟を示した。

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2011年11月20日のニュース