5戦連続安打の小久保「珍しいけれどけっこう楽しい」

[ 2011年11月20日 06:00 ]

日本シリーズ第6戦 ソフトバンク1―2中日

(11月19日 ヤフーD)
 ソフトバンクの小久保が2回に中前打を放ち、これで13日の第2戦から5試合連続安打。

 チームは敗れ、3勝3敗と並ばれたが「珍しいけれど、けっこう楽しい。今までの野球人生で初めて」と話した。初回には飛球を追い、一塁側の客席にダイブ。闘志満々のプレーでチームを引っ張っている40歳は「あしたで今シーズンは終わり。思い残すことなくやる」と気合十分だった。

 ▼ソフトバンク・本多(27歳の誕生日。4回に吉見からチーム唯一の長打となる右中間三塁打)三塁打も3打席目の左飛も打った感じは良かった。あすはその感じをうまく出せればいい。とにかく先制点を取りたい。

 ▼ソフトバンク・金沢(6回から2イニングを投げ打者6人でピシャリ)いつも通りですよ。俺一人じゃなく、みんなで勝利をつくる。

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2011年11月20日のニュース