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メジャー挑戦の和田 恩返しの勝利ならず「申し訳ない」

<ソ・中>初回から失点し汗をぬぐいながらベンチに戻る和田

日本シリーズ第6戦 ソフトバンク1―2中日
(11月19日 ヤフーD)
 胴上げ投手となった03年日本シリーズの再現を狙ったソフトバンク・和田は、5回4安打2失点。初回、先頭の荒木に左前打されるなど2死一、二塁のピンチを招くと、和田に甘く入った変化球を右中間三塁打されて2点を失った。

 「調子は良くないと思った。ただ、それも自分の実力だと思う。申し訳ない気持ちしかない」

 シリーズ開幕投手を務めた第1戦も7回、昨年ともにリーグMVPを獲得した同姓の主砲に同点ソロを許し、チームは延長の末に競り負けた。この日もリードされたまま試合中盤でマウンドを降りた。

 今オフは海外FA権を行使してのメジャー挑戦が決定的。同じ左腕の山田を、ロッテ・成瀬に紹介し「同じ左腕だし、何かあれば教えてやってほしい」と指導役をお願いした。自主トレをともにした大場は、厳しい指導で8月の月間MVPを受賞するまでに復調させた。意識して後継者を育てたのは、球団への恩返しでもあった。

 ただ、8年ぶりの日本一という置き土産は自らの手で残すことはできなかった。「あしたは元気だけでも出して、一生懸命応援する」。できることは声をからすこと。和田は歓喜の瞬間を信じ、バトンを仲間に託した。

[ 2011年11月20日 06:00 ]

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