カブス新監督が就任会見「選手をやる気にさせたい」

[ 2011年11月20日 06:00 ]

 カブスは本拠地リグレー・フィールドで、デール・スウェイム新監督が就任会見を行った。契約は3年。カ軍25代目の指揮官は「自分のやるべきことをやる」と話した。

 チームは今季91敗。その黒星の試合で計134失策だった守備と、走塁の改善を目標に掲げた。現役12年間でジョー・トーリ氏、トニー・ラルーサ氏、タイガースのジム・リーランド監督ら名将の影響を受けたが「過去のことは考えていない。とにかく選手をやる気にさせたい」。セオ・エプスタイン編成担当取締役は「自然体でやってほしい」と期待をかけた。

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2011年11月20日のニュース