大リーグ 来春からHGH検査実施へ 

[ 2011年11月20日 10:12 ]

 米大リーグ機構と選手会が近日中に締結するとみられる新労使協定の中に、ヒト成長ホルモン(HGH)を摘発するための血液検査実施が含まれていることが19日、明らかになった。

 HGH検査は、米プロフットボールNFLで今季から導入する予定だったが、選手会の反対で実施されていない。大リーグでは来春のキャンプから行われるという。

 また、新たな協定が結ばれると、年俸最低保障額は41万4000ドル(約3200万円)から48万ドル(約3700万円)に引き上げられる。(共同)

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2011年11月20日のニュース