【カーリング】日本代表フォルティウス1勝4敗に、吉村「まだ諦めずに」小野寺「勝利につなげたい」

[ 2026年2月16日 01:29 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日 カーリング   女子1次リーグ 日本 4―7 米国 ( 2026年2月14日    コルティナ・カーリング競技場 )

<日本・韓国>指示を出す吉村(中央)(ロイター)

 日本代表フォルティウス(世界ランク5位)は1次リーグ第5戦で韓国(同3位)と対戦。2度同点に追いついたものの、第8エンドにビッグエンドを作られ3失点。5-7で敗れ、1勝4敗と崖っ縁に立たされた。

 スキップ吉村は敗戦に悔しさをかみしめた。「前半うまくフィニッシュできずに2点ビハインドになった。8エンド目に最後うまく決めきれなくて、相手にビッグエンドのチャンスがいってしまった」。第2、3エンドのスチール、3失点のビッグエンドになった第8エンドを振り返った。

 それでも第9エンドに2点を返し、最終エンドもナンバーワンストーンを置き、最後まで韓国に食い下がった。「諦めずに最後まで形を作りながらゲームを運んでいたので、この負けは悔しいが、まだ諦めずに次の試合に向けて準備を進めていきたい」と前を向いた。

 14年ソチ五輪以来の出場となるサードの小野寺は「五輪は素晴らしい場所だなと思うと同時に、もうちょっと自分たちことを一つずつやっていきたい」と反省。「技術的に気になるところがあったので、ナイトプラクティスで少し気になる部分を修正したらうまくいったかなと思う」と手応えを口にし、「状態は上がってきているし、それぞれのショットの精度も上がってきているので、あとは自分たちがやってきたことを全て出して、勝利につなげたい」と力を込めた。

 日本は初戦からスウェーデン、デンマークと2連敗。第3戦で世界ランク1位のスイスに7―5で逆転勝ちし、今大会初勝利。しかし、第4戦米国戦で4-7と敗れ、この日も5-7で敗戦。通算成績は1勝4敗となった。

 1次リーグは10チームの総当たりで行われ、4位までが準決勝に進出する。過去には5勝4敗で勝ち上がった例もあるが、日本代表フォルティウスは極めて厳しい状況に立たされている。

 ようやくたどりついた五輪舞台。「今やるべきことに集中して、ショットをつなげていきたい」。残り4試合。吉村は16日(日本時間17日)のカナダ戦(世界2位)を見据えた。

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