【バレー】東レ静岡 今季初の3連勝逃す 初先発OH小沢「エネルギーを出してやったんですけど」

[ 2026年2月15日 04:00 ]

攻撃で奮闘する今季初先発のOH小沢
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 SVリーグ7位・東レ静岡の今季初の3連勝はならなかった。SVリーグとして船出した昨季から6戦全敗中の4位・WD名古屋にストレート完敗。今季初先発したOH小沢宙輝(28)の強打で応戦も、相手のサーブで守りを崩されて一度も主導権を握れなかった。

 バレンタインデーの熱いエールに応えられなかった。第3セット19―24。レフトからチーム人気No・1を誇るOH小沢のアタックがサイドラインを越えて万事休す。歴代最多に迫る3290人が集まった館内の歓声が大きなため息に変わった。

 「相手の強打サーブにやられ、サイドアウトもなかなか取れなくて。あの(悪い)流れをはね返そうと自分たちもエネルギーを出してやったんですけど」

 終了後の会見で反省が口を突いた小沢の“良し悪し”が全てだった。意外にも今季初先発。「緊張しました」と振り返りつつ、攻撃は第3セット途中まで65%の決定率で期待に応えた。対照的に守備では日本代表OP宮浦らにサーブで狙われ、エースを奪われるなど厳しさも味わった。

 本来は気持ちを前面に出し、流れを変えられる起爆剤的アタッカーだ。サイドの選手が多い今季は開幕からベンチ入りできない日々も、阿部裕太監督(44)はひた向きに練習する姿を評価。好調だったOH重藤トビアス赳(25)が体調不良で欠場したが「スタメンを勝ち取ったというところは彼自身の努力」と強調した。

 決してサーブレシーブが下手ではない。経験値が上がれば強打にも耐えられるはずだ。背番号17は「ファンの皆さまに勇気と感動を与えられるよう、チームのために頑張ります」。やられたらやり返す。

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