【スノボ】HP清水さら予選2位 五輪初出場16歳が強心臓見せた 大技投入で金メダルだ

[ 2026年2月12日 05:30 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第6日 スノーボード 女子ハーフパイプ予選 ( 2026年2月11日    リビーニョ・スノーパーク )

女子ハーフパイプ予選 エアを決める清水さら
Photo By 共同

 女子予選は11日、リビーニョ・スノーパークで行われ、初出場の清水さら(16)が87・50点で、日本勢トップとなる2位で12日(日本時間13日)の決勝進出を決めた。工藤璃星(16=ともにTOKIOインカラミ)が84・75点の4位、22年北京大会銅メダルの冨田せな(26=宇佐美SC)が77・50点の9位、小野光希(21=バートン)は76・00点の11位で突破。男女アベック金メダルのビッグエアに続き、ハーフパイプ勢も上々のスタートを切った。

 初の五輪の1番スタート。清水は決して緊張していたわけではなかったというが、「(パイプに入る)ドロップのところでいつものラインより縦に入ってしまった」と初歩的なミスで、1回目は19・75点。いきなり窮地に追い込まれたが、最終2回目は予選用のルーティンを完璧に通し、2連覇中のキム(米国)に次ぐ2位で無事決勝へ。「後がないから、もう絶対立つという気持ちが強かった。(スタート位置に向かう)リフトに乗って切り替えられた」と強心臓ぶりを見せた。

 父・卓郎さん(46)がスノボ愛好家で、まだ歩けない乳児の時から片手で抱かれてゲレンデを滑った。物心がつくと、「もっと速く」「飛んで」などとおねだり。自然とスピードやトリックへ耐性が身に付き、女子では世界でも数えるほどしかいないダブルコーク1080(斜め軸に縦2回転、横3回転技)の使い手となった。

 決勝ではその大技を投入予定で、新技があることも示唆。日本女子ハーフパイプ初の金メダルへ、「一番高く飛ぶところを見てほしい」と呼びかけた。

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