【男子ゴルフ】砂川公佑 「初心」取り戻してビッグスコア61 自己最少を3打更新 関西オープン第2日

[ 2026年5月15日 14:25 ]

男子ゴルフツアー 関西オープン第2日 ( 2026年5月15日    茨木カンツリー倶楽部東コース 6734ヤード パー70 )

<関西オープン>2日目に61のビッグスコアを出した砂川公佑
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 確かな感触が両手に残った。最終18番、6メートルのバーディートライ。パターを手にした砂川公佑(28=オークラ輸送機)に迷いはない。この日、10個目のバーディー。ボギーは1つで、マークした61は、自己最少ストロークを3打更新し、ツアー競技移行後(2009年)の同大会最少ストロークにならぶビッグスコアだった。

 「昨日はタッチが合わなくて、パターを変えました。それが良かったと思います」

 74で終わった第1日のホールアウト後、砂川は練習場へ足を運び、普段は練習でしか使わないピン型のパターを手にした。「パットがしっかり打ちきれず、ショートになっていた。あとグリーンが重たいので、マレットよりピンの方がいいかな、と」。狙いは見事にはまる。1~2メートルのパットを確実に沈め、12番から3連続バーディー。一気に順位を上げた。

 後輩から受けた刺激が、無形の力になっている。シーズン前、母校・大院大の強化合宿に3日間、参加。「後輩が怖いもの知らずでスイングをしているのを見て、“(昔は)自分もあんな風に振っていたな”と思い出した」。取り戻した初心が好調なゴルフを支えている。

 兵庫県高砂市出身で、滝川二高から大院大へ進学した生粋の関西人。高2から出場する関西オープンは、自分の「現在地」を知る、思い入れの深いトーナメントだ。

 「シード権が取れて、少し余裕ができて、バーディーを狙うマネージメントができるようになった。周囲のことを気にせず、自分のゴルフをやっていきたい」

 ツアー初優勝へ、ぶれない姿勢が最大の武器となる。

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