【ミラノ五輪】高木菜那さん「一番苦しんできた4年間…一番したい滑りを」 連覇かける妹・美帆へエール

[ 2026年2月10日 02:27 ]

高木菜那さん
Photo By スポニチ

 ミラノ・コルティナ冬季五輪のスピードスケート女子1000メートルが9日(日本時間10日)に行われ、高木菜那さんが中継したNHKの解説を務めた。

 2連覇をかける妹の美帆が最終15組で登場。レースにどんな解説をするか注目が集まった。レース前のイメージトレーニングの様子を見て「あのイメージトレーニングは、ほぼレースを滑っている感覚と同じくらいの集中力でイメージトレーニングをしています。ですので高木選手はいつも“私は2本レースをしているんだ”と言うくらい、すごく大事なイメージトレーニングです。本当に良い雰囲気、いい表情で、集中力を高め、トレーニングができていたんじゃないのかなというふうに見て思いました」と伝えた。

 「オリンピックというのは、どの選手も4年間をかけて、命をかけて戦いに来て、この一瞬のために、この氷の上に乗って戦います。この種目での金メダルっていうのは一人だけです。そこをどの選手も夢見て、目標にして、この4年間本当にいろんな思いで戦ってきていると思います。だからこそ、すべての選手にリスペクトを持って、そしてその選手がどんな滑りをするのか。高木選手も、この4年間、ずっと強かったですけど、本当にいろんなことを乗り越えて、すごく苦しんで来た、今までで多分一番苦しんできた4年間でした。そしてこの1年も、ずっと悩み続けて、なかなか自分の滑りが見つからない時間を過ごしてきて、やっと光が見えてきた中でのこのオリンピックです」とし「さあ、どんな滑りをするのか。高木選手が自分が一番したい滑りを、このミラノ・コルティナ・オリンピックで見せてくれると思います。それを期待して応援していきましょう。私も、しっかりと解説を届けていきます」と語った。

 高木菜那さんは14年ソチ五輪から3大会連続で五輪に出場し、18年平昌五輪で団体追い抜きとマススタートで金メダルを獲得。五輪の同一大会で日本女子初の2冠を達成した。スピードスケートの魅力や現地での生の情報を交え、わかりやすい解説が話題となっていた。

続きを表示

「高木菜那」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2026年2月10日のニュース