【ジャンプ】混合団体銅メダルに原田雅彦副団長も歓喜「みんなで頑張ろうという姿勢が見られた」

[ 2026年2月11日 04:55 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 ジャンプ   混合団体(ヒルサイズ=HS107メートル) ( 2026年2月10日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

金メダルのスロベニア(中央)、銀メダルのノルウェー(左)とともに、銅メダルを掲げ写真撮影する日本チーム(AP)
Photo By AP

 日本が混合団体で同種目初のメダルとなる銅を獲得した。丸山希(27=北野建設)、小林陵侑(29=チームROY)、高梨沙羅(29=クラレ)、二階堂蓮(24=日本ビール)のオーダーで臨み、1034点をマーク。団体種目では14年ソチ大会男子の銅以来のメダルとなった。スロベニアが1069.2点で2連覇を達成し、ノルウェーが1038.3点で2位に入った。

 98年長野大会で団体金メダルに輝いた日本選手団の原田雅彦副団長は「4人力を合わせて団体戦に挑んでる姿が、非常にこう目に取って分かりましたよね」と喜んだ。「力を合わせてみんなで頑張ろうという姿勢が見られた団体戦だったんじゃないかなと思います。素晴らしい戦いぶりでした」と選手たちと称賛した。

 1回目は首位スロベニアに対し、飛距離換算で約4.8メートル差の2位につけた。2人目の小林を終えて5位だったが、前回北京大会の混合団体でスーツ規定違反となり、失格となった3人目の高梨が96.5メートルを飛んで3位に浮上。アンカーに起用された二階堂も103メートルで2位に押し上げた。

 2回目は1人目の丸山が97.5メートルを飛んだものの、ノルウェーに抜かれて3位に。小林が98.5メートルで2位に再浮上し、高梨も97メートルを飛んだが、再びノルウェーに抜かれた。アンカー二階堂は101.0メートルとエースの仕事をやってのけたが、スロベニア、ノルウェーには届かなかった。それでも4位ドイツとわずか1.2点差、飛距離換算約50センチの差でメダルは死守した。

 ▽混合団体 五輪は22年北京大会から正式種目に採用。1カ国男子2人、女子2人で出場し、4人の合計得点で争う。1回目の上位8カ国が2回目に進出する。北京大会はスロベニアが金、ROC(ロシア・オリンピック委員会)が銀、カナダが銅メダルで、日本は4位だった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月10日のニュース