【モーグル】北京銅の堀島行真がトップ通過!「心にも余裕持ちながら」圧巻の予選でダントツ85点台

[ 2026年2月10日 19:52 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第5日 フリースタイルスキー   男子モーグル予選 ( 2026年2月10日    リビーニョ・エアリエル・モーグルパーク )

<フリースタイルスキー)決勝進出を決めた堀島行真のエア(AP)
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 男子モーグルの22年北京五輪銅メダリスト堀島行真(28=トヨタ自動車)が予選1回目に登場し、85.42点の1位で12日の決勝進出を決めた。島川拓也(27=日本仮設)は74.82点の13位、藤木豪心(28=イマトク)は73.68点の14位、西沢岳人(26=リステル)は70.41点の22位。3人は12日の予選2回目で決勝進出を目指す。

 堀島は五輪3大会連続メダルの宿敵ミカエル・キングズベリー(33=カナダ)の直後、13番目に滑走。持ち味の滑らかなカービングターンで50.4の高得点を叩き出し、エアではバックダブルフル、コーク1080を余裕で決めた。タイムは22秒63で、滑走を終えると力強くガッツポーズ。その時点でトップだったキングズベリーの得点を6.31点も上回り、80点台はただ一人となった。テレビインタビューに「今の得点はメダルも狙える得点と思っている」と自身をみなぎらせ、「予選のために(エアのレベルを)落としてしまうことがもったいなく感じてしまった。リスクを取りながら、失敗しても予選2回目があるので、心にも余裕を持ちながら攻めてチャンレジすることができたランだったので、よかったと思います」と振り返った。

 30人が出場するモーグル予選は2回に分けて行われ、それぞれ1本ずつ滑走。1回目の上位10人は決勝進出が確定し、2回目でも上位10人が決勝へ進む。20人出場の決勝も2回の滑走があり、1回目の上位8人がメダルの懸かる2回目に臨む。

 採点はターン60%、エア20%、タイム20%の割合で、100点満点で算出する。ターンは5人のジャッジが20点満点で採点し、最高点と最低点を除いた合計が得点。エアは2人のジャッジがそれぞれのエアを10点満点で採点し、トリックの難易度点を掛け合わせる。エアごとの平均点を足した数字が20点満点のポイントとなる。タイムはコース長を係数とする公式に当てはめ、20点満点のポイントを算出する。

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