【柔道】田嶋剛希「道のりが長かった分すごくうれしい」GS11度目出場での意外?な初優勝に喜び

[ 2026年2月10日 18:15 ]

柔道グランドスラム・パリ大会で優勝し、羽田空港に帰国した男子90キロ級の田嶋剛希(撮影・前川 晋作)
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 柔道グランドスラム(GS)パリ大会に出場した日本選手が10日、羽田空港に帰国した。

 男子90キロ級は、昨年世界選手権2位の田嶋剛希(28=パーク24)が優勝。2024年世界選手権や全日本選抜体重別選手権3連覇などの実績を持つ田嶋だが、GSでは11度目の出場にして初めての優勝だった。「ずっと負け続けている歴史があるので、よく“意外だね”と言われます。2018年から海外の試合に出始めて、道のりが長かった分すごくうれしい気持ちが強い。感情としては、子供の時に市民大会で初めて優勝した時と同じような、純粋にうれしい気持ちでいっぱいです」。独特の表現で、感慨を込めながら喜びを表した。

 同階級はパリ五輪銀メダルの村尾三四郎(25=JESエレベーター)が昨年の世界選手権とGS東京で優勝したため、既に今年の世界選手権(10月、アゼルバイジャン・バクー)代表に内定済み。それでも昨年同様、2枠目を勝ち取るチャンスも残されている。男子日本代表の鈴木桂治監督(45)は「田嶋も良い成績を残しているので可能性は十分にある。今回の優勝は大きなポイントになってくる」と同時派遣の可能性を示唆した。

 2028年ロサンゼルス五輪の代表を目指す田嶋にとって、村尾は倒さなければいけない最大のライバル。「“負けたくない”“次は勝ちたい”とさらに頑張れる、ありがたい存在。技術で上回れるように細かいところを磨いていきたい」と改めて対抗心を燃やした。

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