【柔道】GSパリ大会 男子66キロ級世界王者の武岡毅が優勝 女子57キロ級の大森朱莉は準優勝

[ 2026年2月8日 08:07 ]

柔道グランドスラム・パリ大会第1日 ( 2026年2月7日    フランス・パリ )

武岡毅
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 柔道グランドスラム(GS)パリ大会が開幕し、1日目は男女計7階級が行われた。日本勢は計12人出場し、男子66キロ級で昨年世界選手権覇者の武岡毅(26=パーク24)が優勝。女子57キロ級の大森朱莉(23=JR東日本)は準優勝。男子66キロ級の顕徳海利(21=天理大3年)、女子48キロ級の古賀若菜(24=JR東日本)、女子57キロ級の玉置桃(31=三井住友海上)、女子63キロ級の山口葵良梨(24=パーク24)は3位に入った。

 男子60キロ級は、昨年の世界選手権王者の永山竜樹(29=パーク24)と近藤隼斗(24=パーク24)が出場。永山は準々決勝でイスラエルの選手を相手に先に技ありのポイントを奪うも逆転の一本負けを喫した。敗者復活戦に回ったが、キューバの選手に敗れて7位に終わった。近藤は初戦(2回戦)でイタリアの選手に敗れた。

 男子66キロ級は、昨年の世界選手権王者の武岡毅(26=パーク24)と昨年のGS東京2位の顕徳海利(21=天理大3年)が出場。武岡は順当に勝ち進み、決勝でキム・チャンヨン(韓国)に技あり2つの合わせ技で一本勝ちを収めた。昨年のGS東京では準決勝で阿部一二三に敗れて今年の世界選手権代表内定お預けとなっていた武岡。代表選考レースを見据えて「今年は負けのない年にしたい」と意気込んでいたとおり、2026年最初の大会を優勝で飾った。顕徳は準々決勝で韓国の選手に敗れ、敗者復活戦を勝ち上がって3位決定戦でフランスの選手を下した。

 男子73キロ級は、昨年の世界選手権3位の石原樹(24=JESエレベーター)と昨年のGS東京大会優勝の田中龍雅(21=筑波大3年)が出場。石原は準々決勝でフランスの選手に敗れ、敗者復活戦を勝ち上がったが3位決定戦でイギリスの選手に敗れた。田中龍雅は初戦(2回戦)でフランスの選手に敗れた。

 女子48キロ級は、昨年世界選手権3位の古賀若菜(24=JR東日本)が出場。準決勝でパリ五輪銅メダルのブクリ(フランス)に敗れ、3位決定戦ではスペインの選手を相手に開始24秒の足車で一本勝ちを収めた。女子52キロ級は大森生純(25=JR東日本)と坪根菜々子(26=自衛隊)が出場し、ともに2回戦で敗れた。

 女子57キロ級は、玉置桃(31=三井住友海上)と大森朱莉(23=JR東日本)が出場。準々決勝でこの2人の直接対決となり、昨年12月のGS東京大会決勝に続いて大森朱莉が勝利を収めた。ゴールデンスコア方式の延長戦の末、右からの大外刈りで一本勝ちを決めた。大森朱莉はその後、準決勝でモクダ(フランス)に技あり1つと有効2つで優勢勝ち。決勝はパリ五輪銅メダルのシジク(フランス)と対戦し、技ありのポイントを取られて敗れた。玉置は準々決勝で敗れた後、敗者復活戦でスペインの選手に技ありと有効のポイントを取って優勢勝ち。3位決定戦はフランスの選手に抑え込みでの一本勝ちを収めた。

 女子63キロ級は、山口葵良梨(24=パーク24)が出場。準決勝でブラジルの選手に敗れ、3位決定戦でドイツの選手に抑え込みでの一本勝ちを収めた。

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