【フィギュア】団体 日本が2位発進 坂本花織「ほっとしている」 三浦璃来「全て出し切ることができた」

[ 2026年2月6日 23:26 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月6日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート団体>女子SP、演技をする坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体が6日に行われ、日本は首位・米国と2ポイント差の2位と好発進した。初日はアイスダンス、ペア、女子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。競技は、8日(日本時間9日)まで3日間の合計ポイントで争う。

 初日の6日は日本代表のアイスダンスに団体要員の吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)、ペアは「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、女子シングルは坂本花織(シスメックス)が登場した。

 昨年12月の全日本選手権で左肩を脱臼した三浦だが、この日は万全な体調を披露。ペアと団体のW金メダルへ発進した。

 今季限りでの現役引退を表明している坂本もノーミスの貫禄演技。今季自己ベストの78.88をたたき出した。

 ▼吉田唄菜「リンクインした瞬間から会場の歓声だったり、日本チームのみんなの頑張れという声が聞こえた。凄く楽しい気持ちで最初から最後まで滑れた。小さいミスが点数にもつながった。目標の70点には届かなかったので少し悔しい。落ち着いて滑り切れたのは良かった。(トップバッターは)良いバトンがつなげるような演技がしたいと思ってリンクインした」

 ▼森田真沙也「今まで練習したことがちゃんと出し切れた。RDだけじゃなくて明日のFDにつなげた。RDで日本人最初の演技だった。自分たちのやり切ることはしっかりやった。点数は目標としていた点数ではなかったが、雰囲気的に盛り上げられたたのかな。今日の応援と明日につなげたい」

 ▼三浦璃来「今シーズンだけじゃなく、この7年間やってきたことを、全て出し切ることができた。本当にパーソナルベストを出すことができて、次の個人戦に、うまくつなげられるかなっと思っています」

 ▼木原隆一「点数、最初見えなかったので。何点か出たのか…みんな喜んでたので。最初、何?何点かちょっと分からなかったので、ちょっとリアクションが遅れちゃったんですけど。とりあえず練習で今までやってきたことをしっかり試合で発揮することができたので、まずは一つ良かった」

 ▼坂本花織「今日はいい集中力と、いい緊張感で自分の演技に集中できた。今季は泣きじゃくっていたというか、なかなか思い通りにいかないこともあったが、それもこの大舞台のための涙だった。1つ目の演技でこれだけ自分の演技ができた。ほっとしています。自分の力を120%出せたら思い通りの結果になるかなと思う。みんなで金メダルを獲れるように頑張ります」

【フィギュアスケート団体】
 団体は、男女シングル、ペア、アイスダンスの総力戦で勝敗を決める。予選はアイスダンスのリズムダンスと、ペア、女子シングル、男子シングルのショートプログラム(SP)を行う。それぞれの順位による得点を合算。1位は10点、2位は9点、3位は8点…10位は1点という形で得点が決まる。予選の得点により、上位5チームのみがフリーで争う決勝に進出。決勝は予選の得点が持ち越され、予選の得点と決勝の得点を合計した得点で最終順位を決定する。団体戦に出場する国は、米国、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、英国、韓国、中国、ポーランドの10カ国。

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