【卓球全日本】張本美和「勝てるところがない」長崎撃破で準決勝進出 悲願初Vへ「悔いなく出し切りたい」

[ 2026年1月24日 13:10 ]

卓球全日本選手権シングルス第5日 ( 2026年1月24日    東京体育館 )

<全日本卓球選手権大会 第5日>女子シングルス準々決勝を突破し、笑顔の張本美和 (撮影・須田 麻祐子)
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 卓球の全日本選手権が24日に行われ、一般女子の部準々決勝で張本美和(17=木下グループ)が長崎美柚(23=木下アビエル神奈川)を4-1で破り、準決勝に進出した。

 試合後、張本は「今はすごくうれしい気持ち、その一言です」と語った。試合前は極度の緊張におそわれた。かつて同僚だった長崎に対して「自信がなかったので、不安と緊張でいっぱいだった」と振り返った。

 激しいラリーもあった第1ゲームは10-12で落としたが、第2ゲームを11-8、第3ゲームを11-9で奪い返した。

 第4ゲームも1-6と張本はリードを許したが、その後11-9と大逆転で奪うと、第5ゲームも1-7から逆転し、最後は11-7。逆転で試合を制した。

 対戦相手の長崎については「パワーも回転もスピードもある。全てを持っていて、どこを取っても勝てるところがない。とにかく耐える気持ち」と粘ったことで勝利を手にした。

 悲願の初優勝へは「まず最終日まで残れてうれしいし、今日は1試合で、全力で戦えた。次の横井選手も強いし、久しぶりの対戦なので。悔いなく出し切りたい」と抱負。前日はジュニアの試合と合わせて5試合も戦うハードスケジュールだったが「今日は特に疲れは感じず、昨日もいっぱい食べて調整できたので」と話した。

 前日は石川佳純以来となる史上2人目のジュニア女子の4連覇を達成。「石川さんの記録に並べてうれしい」と笑みを浮かべたが、目指すは過去2大会いずれも準優勝だった一般の部での優勝。24日は父・宇さんの誕生日で「お金では買えないプレゼントをしたい。今年は何も用意していないので、卓球頑張ります」と決意を語っていた。

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