17歳夢之富士が新幕下で勝ち越し「ホッとした」3連敗から4連勝 伊勢ケ浜部屋期待の大器

[ 2026年1月24日 06:37 ]

大相撲初場所13日目 ( 2026年1月23日    両国国技館 )

夢之富士
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 西幕下56枚目の夢之富士(17=伊勢ケ浜部屋)が西御許(21=中村部屋)を破って勝ち越しを決めた。立ち合い胸から当たって浅いもろ差しから一気に前に出て押し出し。身長1メートル83、体重151キロの大きな体を生かして前に出る力強い攻めで快勝した。

 昨年初場所から6場所連続勝ち越しで番付を上げ、17歳ながら新幕下に昇進。昨年の全6場所勝ち越しは、全力士の中でも大の里、安青錦、義ノ富士、夢之富士の4人だけだった。初めての幕下は苦戦を強いられ、自身初の3連敗スタート。精神的にもキツかったというが、4番相撲で初白星を挙げると「気持ちが楽になった。自信になった」と本来の相撲を取り戻した。3連勝で星を五分に戻して7番相撲へ。3連敗時には「100%想像できなかった」という勝ち越しを決め「心臓が震えるぐらい緊張した。ホッとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 部屋の稽古では幕下上位の力士たちとの申し合いにも参加。「20番取って1番勝てるかどうか」というが、充実した相手と豊富な稽古量で着実に力をつけてきた。中学卒業後に初土俵を踏んでから3年。世代トップを走る期待の大器がさらに番付を上げていく。

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