【テニス】大坂なおみ 4年半ぶりツアー優勝逃す 18歳の新鋭エムボコに敗戦 ナショナルバンクOP

[ 2025年8月8日 09:32 ]

テニスナショナルバンク・オープン最終日 ( 2025年8月7日    カナダ・モントリオールなど )

わずかに優勝に届かなかった大坂なおみ(カナディアンプレス提供・AP)
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 女子シングルス決勝が行われ、元世界ランキング1位で4大大会通算4勝の大坂なおみ(27=フリー)がビクトリア・エムボコ(18=カナダ)を6―2、4―6、1―6で敗れ、準優勝だった。21年の全豪オープン以来、4年半ぶり通算8度目のツアー優勝を狙ったが、わずかに届かなかった。

 両者の対戦は今回が初めて。ワイルドカードで出場し、2回戦で20年全豪女王のケニン(米国)、4回戦で世界ランキング2位のガウフ(米国)を破るなど、日の出の勢いを見せる若手を相手に第1セットは6―2で退けた大坂。しかし第2セットを4―6で落としたものの、最終セットは1―1で迎えた第3ゲームから5ゲームを連取され、力尽きた。

 今季は1月のツアー初戦で決勝に駒を進めたものの、腹部のケガで棄権。完治しないまま臨んだ全豪オープンは3回戦で棄権し、戦線離脱した。3月に復帰後はツアー下部大会でクレーコート初優勝を飾ったものの、全仏オープンは1回戦、ウィンブルドンは3回戦負け。調子が上がらないままハードコートシーズンに突入していた。

 先月下旬にはパトリック・ムラトグルー氏との師弟関係解消を発表。新たに4大大会通算6勝のシフィオンテク(ポーランド)らトップ選手の指導経験があるトマシュ・ビクトロフスキ氏と仮契約して迎えた初戦だった。優勝は逃したものの、産休明けから昨年1月に復帰した後では初のツアー大会決勝進出で、復調の兆しを見せた大坂。世界ランキングは現在の49位から24位まで上昇する見通し。24日に開幕する全米オープンに向けても、弾みを付ける結果となった。

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