【箱根駅伝】昨年5位の順大 総合17位で4年ぶりのシード落ち

[ 2024年1月3日 13:52 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

鶴見中継所でタスキをつなぐ順大・三浦(最後方、中央)=撮影・白鳥 佳樹
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 第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われた。

 往路10位の順大は総合17位で2020年大会以来、4年ぶりのシード落ちとなった。昨年は5位、22年は2位と上位に食い込んだが、今年は苦戦。出雲駅伝は10位、全日本大学駅伝も11位でシード権を逃し、箱根に懸けたが届かなかった。

 今夏世界選手権3000メートル障害6位入賞の三浦龍司(4年)は負傷の影響もあり、1区で1時間1分38秒の区間10位。往路は順位を上げることができず、復路の6区で18番目に沈むと、7、8区でさらに後退。

 その後も大きく差を縮めることはできず、アンカーの斎藤舜太(4年)は苦しい表情を浮かべ両手を合わせてフィニッシュした。

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