駒大・佐藤圭汰「僕は悔しさを知った方が強くなれる」男子5000m学生最高4位も猛省

[ 2023年6月1日 20:38 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2023年6月1日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

駒大・佐藤圭汰(提供写真)
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 男子5000メートル決勝で、駒大2年の佐藤圭汰が13分24秒29で学生最高の4位に入った。

 集団の前方で上位をうかがったが、ラスト100メートルの上位3位の争いに加われず。「世界陸上に行くには3位以内にいないといけなかった。悔しいです。力不足を感じた」と猛省した。

 4000メートル以降の走りについて「余裕度が違う。足の切り替えができなかった」と課題を洗い出したエリートランナーは「悔しいけど、僕は悔しさを知った方が強くなれる」と必死に前を向く。「来年のパリ五輪に向けて標準記録を切れるように切り替えたい」と力強く語った。

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