金谷拓実が「64」で首位発進！「積極的なプレーができた」米沢蓮も首位に並ぶ　中島啓太らが3差3位

BMWツアー選手権森ビル杯第1日 （ 2023年6月1日    茨城県・宍戸ヒルズCC西C＝7430ヤード、パー71 ）

＜日本ゴルフツアー選手権・1日目＞18番、ホールアウトした金谷（撮影・藤山　由理）
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　ツアー通算3勝の金谷拓実（25＝Yogibo）が7バーディー、ボギーなしの64で回り、7アンダーで首位発進した。ティーショットが好調、狭いフェアウエーも確実に捉えた。グリーン上も3、10番では10メートル近いロングパットを沈めた。

　「フェアウエーをたくさん捉えることができて積極的なプレーが出来た。宍戸ヒルズは難しいコースなので自信になります。歴代チャンピオンも素晴らしい選手がたくさん優勝してますし、その中で自分も優勝できたらいいなと思います」と話した。

　同じ東北福祉大出身で後輩の米沢蓮（23＝ティ・エム・プラティック）も64で首位に並んだ。4アンダーで3打差の3位には、勝俣陵（27＝JPアセット証券）、大槻智春（33＝真清創設）、中島啓太（23＝フリー）、稲森佑貴（28＝国際スポーツ振興協会）、野呂涼（25＝イデアムーブ）の5選手がつけている。

　前週初優勝の平田憲聖（22＝ELECOM）はイーブンパーの39位、石川遼（31＝CASIO）は4オーバーの96位と大きく出遅れた。