男子5000mは塩尻が初優勝「素直にうれしい」大迫は途中棄権

[ 2023年6月1日 19:44 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2023年6月1日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

塩尻和也(21年撮影)
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 男子5000メートル決勝は、塩尻和也(富士通)が13分19秒85で制した。終盤に先頭に立つと、3連覇を目指した遠藤日向(住友電工)の猛追をしのいだ。この種目は初優勝で「素直にうれしい。早めに仕掛けて逃げ切れた」と胸を張った。

 立大を55年ぶりの箱根駅伝出場に導いた“日本一速い監督”の上野裕一郎(セントポールクラブ)は一時トップに立つ積極的な走りを見せたが、3000メートルを過ぎて急失速して23位。日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は途中棄権した。

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