男子ツアー開幕　今平周吾が通算7アンダーで暫定首位タイ　新クラブ投入で「上出来です」　

日本男子ゴルフツアー　東建ホームメイト・カップ第1日 （ 2023年3月30日    三重・東建多度CC名古屋7062ヤード、パー71 ）

＜東建・第1日＞12番、ティーショットを放つ今平周吾（撮影・井垣　忠夫）
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　男子ツアーの今季初戦が開幕。ツアー通算7勝の今平周吾（30＝ダイヤ）が3連続バーディーを含む8バーディー、1ボギーの64をマークし、ホールアウト時点で金谷拓実（24＝Yogibo）とともに首位に立った。

　「アンダーで回れればいいと思っていたので上出来です」。5番から3連続バーディーを奪うと、勢いに乗った。11番では、この日唯一のボギーを叩いたものの、すぐさま12、13番で連続バーディーを奪取しバウンスバック。最終18番は、右手前から10メートルのロングパットをねじ込んだ。

　前日にアイアンを変更した。同じモデルながらロフト角が1度少なくなったもので、飛距離が約5ヤード伸び、つかまりが良く、やさしくなった。「練習ラウンドからフィーリング良くて、そのまま試合でも良かった」と振り返った。ドライバーもオフに新モデルを投入。新しいギアが好スコアを後押しした。