渋野日向子「相当レベルの高いゴルフが必要」30日開幕LAオープン

渋野日向子（AP）
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　米女子ゴルフのDIOインプラントLAオープンは30日から4日間、カリフォルニア州のパロス・バーデスGCで開催される。渋野日向子（24＝サントリー）は「あまりいいイメージはない。去年もスコアが結構悪くて予選落ちした。体力も必要だし、風もそれなりに強いし、グリーン上もめっちゃ難しい。相当レベルゴルフが必要なのかなと思う」と警戒を口にした。

　昨年、今コースで行われたパロスバーデス選手権でポアナ芝のグリーンに苦しみ、117位で予選落ちを喫した。「マジで嫌だ」と苦笑いしつつも、練習ラウンドではしっかりそのグリーンをチェックする様子があった。

　前週は7位に入るなど状態を上げており、「ショットの内容的にもマシかなと感じた」と手応えも口にする。昨年からの成長を見せたい一戦。「まずは予選を通りたい思いもある。しっかりゴルフの内容も求めつつ、スイングもしっかりやり切れるように頑張りたい」と気を引き締めた。

　大会の模様は31日午前7時30分よりWOWOWにて連日、生中継・ライブ配信される。