八村不在のウィザーズが10勝目 先発5人が2ケタ得点 ホーム6連戦を5勝1敗で終了

[ 2022年11月21日 10:59 ]

26得点をマークしたウィザーズのビール(AP)
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 先発ガードのモンテ・モリス(27)と今季13試合で2ケタ得点を挙げていた八村塁(24)を足首の故障で欠いていたウィザーズは20日、地元ワシントンDCでホーネッツを106―102(前半59―55)で退けて10勝7敗。東地区での10勝到達はセルティクス、バックス、ホークスに続いて4チーム目となった。

 ここ7戦では6勝目で、今季最長のホーム6戦を5勝1敗で終了。八村の欠場もあってベンチスコアでは14―29と下回ったが、28得点のカイル・クーズマ(27)、26得点のブラドリー・ビール(29)など先発5人が全員12得点以上を稼いで勝利を飾った。ただしビールは終了間際に足を引きずりながらロッカールームに引き揚げている。

 ガードのラメロ・ボール(21)を故障で欠いているホーネッツは3連敗で4勝14敗。このカードは今季2戦2敗で、ここ12戦では11敗目となった。

 なおウィザーズは23日と25日に敵地マイアミ(フロリダ州)でヒートと対戦する。

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2022年11月21日のニュース