丹羽孝希 国際試合からの引退を発表「次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したい」

[ 2022年11月8日 12:18 ]

卓球の丹羽孝希
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 スヴェンソンホールディングスは8日、東京五輪男子団体銅メダルの丹羽孝希(28)が国際大会から引退することを発表した。

 丹羽は、自身のツイッターでも「この度、国際大会を引退しましたことを報告いたします」と報告。「東京オリンピック以降『目の前の1試合1試合』に照準を合わせ若手選手と対戦する中で、次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したいと思うようになりました」とつづった。

 これまでの選手人生について「初めて代表入りした14歳から14年間、人生の半分を日本代表選手として活動させていただき、多くの経験を積めたことは卓球選手として、人として大きく成長することができました」と振り返った丹羽。

 「皆様に応援していただいたおかげでここまでプレーすることができました。本当にありがとうございます。国際試合からの引退という1つの区切りにはなりますが、今後もプロ卓球選手として国内リーグや大会への出場、卓球の楽しさや魅力を伝える活動などできる限り行っていきたいと考えていますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。

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2022年11月8日のニュース