ネッツの渡辺が左脚を負傷してダウン　マーベリクス戦の第2Qにアクシデント

マーベリクス戦で左足首を負傷したネッツの渡辺（AP）
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　ネッツの渡辺雄太（28）が7日に敵地ダラス（テキサス州）で行われたマーベリクス戦の第2Qに左脚を負傷。このクオーターの2分すぎ、ディフェンスでマーベリクスのセンター、ドワイト・パウエル（31）に自陣ペイント内で押された際に左脚をひきずり始め、このあとジョシュ・グリーン（21）が試みた左サイドからのドライブに対応したものの、苦痛の表情を浮かべて倒れ込んだ。

　トレーナーの肩を借りててロッカールームに下がったものの、現地の放送では「足首をひねった」と報じられており、症状は軽くないもよう。この試合で渡辺は29―20で迎えた第1Qの残り1分53秒からコートに登場し、第2Qの開始早々、ボードに当たったものの最初の3点シュートを成功させて3得点を記録していた。

　渡辺はこの日のマーベリクス戦を含めて今季は10試合に出場。平均得点は5・6で、3点シュートの成功率は54・5％（22本中12本）となっていた。