走り幅跳び・橋岡、米国で武者修行 サニブラとの共同生活で“速さ”盗む

[ 2022年11月8日 04:06 ]

成田空港から米国での冬季トレーニングに出発した陸上走り幅跳びの橋岡
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 陸上の男子走り幅跳び東京五輪6位の橋岡優輝(23=富士通)が7日、成田空港から冬季トレーニングのため米フロリダ州に出発した。2カ月にわたる武者修行先は100メートルの世界選手権ファイナリストでもあるサニブラウン・ハキームが所属する短距離の名門タンブルウィードTC。サニブラウンとの共同生活で、9秒台のスプリンターたちとともに助走に必要なスプリント力に磨きをかける。

 「ガムシャラについていく。9秒台を狙うつもりでやっていく」と決意を語り、競技外についても「ハキームを誘いながら楽しくやれれば」と話した。今年の世界選手権は10位。24年パリ五輪に向けて「来夏の世界選手権は重要な通過点。チャレンジが必要」と話した。

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2022年11月8日のニュース