カーリング男子日本代表・山口剛史PCCC第1回大会へ意気込み「歴史に残るチームに」  

[ 2022年10月31日 11:44 ]

パンコンチネンタル選手権に向けてオンライン会見で意気込みを語るカーリング男子日本代表SC軽井沢クラブのスキップ柳沢李空 
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 カナダのカルガリーで開催されるカーリングのパンコンチネンタル選手権(PCCC)に出場する男女の日本代表が日本時間31日にオンライン取材に応じ、大会への意気込みなどを語った。男子はSC軽井沢クラブ(柳沢李空、山口剛史、山本遵、小泉聡、谷田康真)が日本代表として出場する。

 チームは8月末にカナダ入りし、約2カ月間で6大会に出場、うち5大会で予選リーグを突破、3試合で決勝に進出したという。その後、今大会に向けてカルガリーで2週間の合宿を実施。スキップの柳沢は「チーム自体の状態は良い」と手応えを口にした。

 パンコンチネンタル選手権は今回が第1回目の開催で、北米のチームも出場するレベルの高い国際大会。サードの山口は「日本代表として大きな舞台で戦うことは僕自身久しぶりなので公式練習をやって、すごく楽しい時間を過ごした。初戦をしっかり戦って良いリズムで初戦を終えたい。今回が第1回の大会なので良いパフォーマンスをして歴史に残るチームにしていきたい」と意気込んだ。

 16歳の高校1年生、山本にとっては初の大舞台。「楽しみの方が多いけど、緊張もしている。落ち着いてできているところを見てもらえたら」と抱負を口にした。

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2022年10月31日のニュース