城西大、ルーキー2人がけん引3位　2大会ぶり出場へ櫛部監督「ホッとしている」

第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 （ 2022年10月15日    陸上自衛隊立川駐屯地～国営昭和記念公園＝21・0975キロ ）

＜第99回箱根駅伝予選会＞本大会出場を決め、笑顔で記念撮影する城西大の選手たち（撮影・木村　揚輔）
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　城西大は3位で2大会ぶり17回目の出場を決めた。昨年の予選会は15位に沈んだが、全体6位に入ったケニア出身のビクター・キムタイ、27位の斎藤将也とルーキー2人がチームをけん引。櫛部静二監督も「（1年生が）よくやってくれた。ホッとしている」と安堵（あんど）の表情を浮かべた。

　目標の18年以来のシード獲得には上級生の奮起が必須で、チームの上位10人に入れなかった藤井正斗主将（4年）は「リベンジしたい」と決意を示した。