アカパタに2つのヘッドタイプ誕生 7日に新発売

[ 2022年10月7日 05:00 ]

(左から)ワイドボックス(WB―012)、ホーン(WB―013)
Photo By 提供写真

 キャスコは7日、“アカパタ”で知られる「Red9/9 white back」から新モデル「ワイドボックス(WB―012)」、「ホーン(WB―013)」を新発売する。

 
 「ワイドボックス」はフェース・バック方向の長さをヘッド縦横比ルール上限まで大きくし、重量をバック側に配置したことで高い慣性モーメント設計に。打点がズレても軌道がブレないパッティングを実現する。
 
 「ホーン」は、後方まで伸びたツノ型アライメントが特徴。ターゲットまでのラインを出しやすくなり、ストロークの安定感を生み出す。構えた時にフェースが向いている方向がわかりやすいのも魅力だ。
 
 “真っ直ぐ構えて真っ直ぐ打てる”がコンセプトの同シリーズらしく、2タイプともアライメントに工夫が施されている。
 
 トップラインと平行な縦線をバック側に、トップラインと垂直な3本線を中央に配置することで、より方向が合わせやすいデザインに。また、センターシャフトストレートタイプはフェースの中央の位置から真っ直ぐ装着されているので、見下ろすとフェースと目標が直角になり、打ち出し方向が合わせやすくなっている。
 
 従来モデル同様、バイカラーネックラインや異素材を組み合わせたヘッドによる深重心設計、センターシャフトと相性の良いロフト角1・5度を採用することで、順回転で転がりの良いパッティングを実現する。
 
 価格はともに税込み5万9400円。

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2022年10月7日のニュース