島田高志郎が優勝、ジャンプ転倒も切り替え「また次」 2位三浦佳生、3位に西山真瑚

[ 2022年10月2日 22:35 ]

フィギュアスケート東京選手権最終日 ( 2022年10月2日    東京・ダイドードリンコアイスアリーナ )

島田高志郎
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 男子では、SPトップの島田高志郎(木下グループ)がフリー2位の143・93点を出し、合計233・83点で優勝した。冒頭の4回転トーループで転倒し「またできなかったという感じ」と猛省しつつも「また次。まだまだチャンスがある」と切り替えた。今後はGPシリーズが待つだけに「この情けない自分を克服できるように辛抱強く頑張りたい」と気合を入れた。

 SP2位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)がフリートップの150・24点、合計232・39点で準優勝。SP3位の西山真瑚(早大)がフリー4位の136・28点、合計210・64点で3位表彰台だった。

 左肩手術から復帰した佐藤駿(明大)がフリー3位の140.63点、合計205・76点で4位。11月の東日本選手権(群馬)では、シードの鍵山優真、免除の島田、三浦、佐藤を除いた上位4人が年末の全日本選手権の出場権を得る。

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2022年10月2日のニュース