本田真凜、全日本へ“第一関門”突破 交際公表後初大会、合計138・54点の8位で東日本進出

[ 2022年10月2日 14:21 ]

フィギュアスケート東京選手権最終日 ( 2022年10月2日    東京・ダイドードリンコアイスアリーナ )

本田真凜(22年9月撮影)
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 女子で16年世界ジュニア女王の本田真凜(JAL)がフリーで88・01点をマークし、合計138・54点で8位に入った。11月の東日本選手権への進出を決め、年末の全日本選手権出場へ第一関門を突破した。

 9月18日に男子の22年世界王者、宇野昌磨(トヨタ自動車)が公式サイトで真凜との交際を公表。同30日、真凜はこの大会のショートプログラム(SP)後に交際について問われ、「質問ありがとうございます。みなさん昔からジュニア時代の頃から取材してくださっている記者の方とかもご存じだったと思うんですけど、私から自分たちからお話するまでそっと見守っていてくださってありがとうございますと言いたいです、あはは」と笑みを浮かべていた。

 この日のフリーは3回転サルコーでの転倒やアクセルのミスなど、やや精彩を欠いた。

 今季について「まずは全日本選手権に出場したい。そこで上位を目指したい」と意気込む真凜。東日本選手権ではGPシリーズのため免除されている住吉りをんを除いた上位8人に入れば、全日本切符を得る。

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2022年10月2日のニュース