サーフィン・村上舜が1日3ヒートを勝ち抜き敗者復活6回戦へ 前田マヒナは日本勢初の敗退決定

[ 2022年9月22日 10:22 ]

サーフィンワールドゲームズ第6日 ( 2022年9月21日    米カリフォルニア州ハンティントンビーチ )

<サーフィンワールドゲームズ第6日>敗者復活戦を勝ち進み、五十嵐カノア(右から2人目)ら日本代表「波乗りジャパン」のチームメートとハイタッチする村上舜(右端)(C)International Surfing Association
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 男女の敗者復活戦が行われ、18、19年に2年連続で4位に入った男子の村上舜は、3回戦2組を10・37点の2位で通過後、4回戦1組を15・50点の1位で、5回戦を14・17点の2位で通過し、6回戦進出を決めた。

 大会初出場の上山キアヌ久里朱(くりす)は、4回戦7組を15・66点で1位通過後、5回戦5組を13・60点の2位で通過し、6回戦進出を決めた。

 女子では松田詩野が3回戦1組を10・00点で1位通過後、4回戦1組を1位通過し、5回戦進出を決めた。東京五輪代表の前田マヒナは、4回戦7組で2・20点の4位に終わり、敗退が決まった。

 本戦を勝ち進んでいる男子で東京五輪銀メダルの五十嵐カノア、女子で五輪銅メダルの都筑有夢路(ともに木下グループ)は試合がなかった。

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2022年9月22日のニュース