馬場　凱旋試合は全米女子アマ最終日の“勝負服”で　出身の日野市民スポーツ栄誉賞受賞

馬場咲希は全米女子アマチュア選手権のトロフィーを手に笑顔
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　8月の全米女子アマチュア選手権で日本人37年ぶり制覇を果たした馬場咲希（17）が7日、出身地の東京都日野市の市民スポーツ栄誉賞を受賞した。8台ものテレビカメラが集結した注目の授賞式。17歳の新星は主催者推薦で出場する住友生命レディース東海クラシック（16日開幕）に“勝負服”で挑む方針を明かした。全米アマ最終日に着用したもので「凄くお気に入りで着るつもり。全米アマの時のように、ピンを狙ってバーディーを取る強気のゴルフができるよう頑張る」と力を込めた。

　注目を浴びる今後にも言及。「まずは日本のプロテストに合格して、プロになって海外にいきたい。一発合格を目指して頑張る」と来年プロテストを受けてから海外挑戦する方針を明かした。目標に挙げたのは世界ランキング9位の畑岡奈紗。17歳時に日本女子オープンでアマチュア優勝を果たし、ここまで日米通算11勝を挙げており、「自分の描いている理想」という。その理想に近づくためにも、まずは国内凱旋試合に照準を合わせる。