【陸上DLフィイナル】三浦龍司が今季ベストで4位と健闘 男子3000m障害

[ 2022年9月9日 03:59 ]

三浦龍司
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 陸上・ダイヤモンドリーグのファイナルがスイスのチューリッヒで行われ、男子3000メートル障害に東京五輪7位の三浦龍司(順大)が出場し、自身の今季ベストとなる8分12秒65をマークして4位に入った。

 年間上位選手10人によって争われた中、序盤は6~7番手につけてレースを展開する。途中で順位を下げる場面もあったが、前をうかがいながら食らいつく粘り強さを発揮。ラスト1周で先頭集団からは引き離されたものの、果敢なラストスパートで最後は4位にまで追い上げた。
 8分7秒67をマークしたスフィアヌ・バカリ(モロッコ)が優勝した。

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2022年9月8日のニュース