リーグワン静岡 No・8スミスとFB兼WTB奥村の共同主将就任発表、ともに「大変光栄です」

[ 2022年9月8日 19:04 ]

静岡ブルーレヴズの共同主将に就任した奥村(C)静岡ブルーレヴズ
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 ラグビーリーグワン1部静岡は8日、今季の共同主将制導入とNo・8クワッガ・スミス(29)とFB兼WTB奥村翔(24)の主将就任を発表した。

 南アフリカ代表の19年W杯優勝メンバーでもあるスミスはリーグワン初年度の昨季ベストフィフティーン(前身のトップリーグから3季連続3度目)に選ばれた攻守の大黒柱。奥村は全11試合に先発した成長株で「ポスト五郎丸」の有力候補に挙がる。ともに初の就任。チームが共同主将制を敷くのは、トップリーグ・ヤマハ発動機時代を含めても初めて。

 2人はクラブを通してコメントを発表。スミスは「主将を務めることになり大変光栄に思っています。このチームには、目標を達成するためにハードワークを惜しまない素晴らしい選手と最高のマネジメントメンバーがそろいました。主将として、自ら模範を示しながら全力でチームをけん引していきたいと思います」。奥村は「歴史あるチームで主将を務めさせていただき大変光栄です。コーチ陣、スタッフ、支えてくださる静岡の皆さんのサポートに感謝しています。レヴズスタイルをさらに進化させ、応援してくださる皆さまに感動を与えられるよう1日1日の積み重ねを大切に、日本一のチームをつくっていきます」と決意表明した。

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