混合ダブルス・柴原組、快勝8強 連係に自信「ポイントの取り方も分かるようになった」

[ 2022年9月5日 04:56 ]

混合ダブルス2回戦でポイントを奪い、タッチする柴原(右)、スクゴル組=ニューヨーク(共同)
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 テニス全米オープン第6日は米ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、3日の混合ダブルス2回戦で、柴原瑛菜(24=橋本総業)フランコ・スクゴル(34=クロアチア)組がストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。柴原はエイジア・ムハンマド(31=米国)と組む女子ダブルスも3回戦に進出。男子ダブルス2回戦で西岡良仁(26=ミキハウス)組は敗退した。

 混合ダブルスで柴原は優勝した全仏オープン以来の8強入りを果たした。1回戦に続き、この日も女子ダブルスを含む2試合をこなし、いずれもストレート勝ち。混合のスクゴルとは今大会で初めてペアを組むが「ポイントの取り方も分かるようになった」と連係に自信を深めており「混合は楽しい。パートナーのサーブがいいので、自分はリターンをしっかり決めないといけない」と力を込めた。

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