【バドミントン】男子シングルス日本勢が敗退…西本拳太「全員が悔しい思いをしている」

[ 2022年8月25日 19:47 ]

バドミントン世界選手権第4日 ( 2022年8月25日    東京体育館 )

 男子シングルス3回戦 タイ選手と対戦する西本拳太
Photo By 共同

 各種目3回戦が行われ、男子シングルス世界ランキング21位の西本拳太(ジェイテクト)は同17位のタイ選手に0―2で敗れた。第1ゲーム中盤から離され、第2ゲームも主導権を奪い返せず。「力負けだった。我慢を試みたが、できていないのがあの結果。悔しいし、情けない」と振り返った。

 男子シングルスは東京五輪代表の常山幹太(トナミ運輸)が1回戦、世界ランク2位の桃田賢斗(NTT東日本)、初出場の奈良岡功大(IMG)が2回戦で敗退。西本が最後の砦(とりで)だったが、全5種目中で最も早く日本勢が姿を消した。西本は「全員が悔しい思いをしている。みんなが受け止めて、自分のために強くなることが日本のためになる」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月25日のニュース