大相撲の二所ノ部屋が茨城県稲敷市で特別展示会と親方トークショーを開催

二所ノ関親方
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　茨城県稲敷市は、このほど、同県阿見町に部屋を構える大相撲の二所ノ関親方（元横綱・稀勢の里）と中村親方（元関脇・嘉風）のトークショー及び二所ノ関部屋特別展示会を開催することを発表した。

　トークショーは、10月2日の午後6時から～7時15分まで、あずま生涯学習センター大ホールで行われる。稲敷市郷土歴史民俗資料館内に設置される手形モニュメントの序幕式や、サイン色紙や二所ノ関部屋の反物が当たるお楽しみ抽選会も行われる。

　稲敷市では、トークショーに抽選で125組250人を招待する。参加希望者は、往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒300―0595　茨城県稲敷市犬塚1570番地1、「稲敷市役所　二所ノ関部屋トークショー」まで。8月31日必着ぶんまで有効。問い合わせは稲敷市まちづくり推進課＝（電）029（892）2000まで

　また、展示会は同資料館で9月18～10月16日まで開催。二所ノ関親方の「化粧まわし」や「盾」「横綱推挙状」や中村親方の現役時代の品々を展示する。

　二所ノ関親方は「今回第7代横綱・稲妻雷五郎を生んだ稲敷市で、二所ノ関部屋の展示会が開催させることは非常に感慨深いです。是非この機会に茨城県と大相撲の歴史をご覧ください」とコメントした。