篠原　自己最高69　トップ通過で関東決勝へ

スポニチ主催内閣総理大臣杯第53回日本社会人ゴルフ選手権関東予選リベンジマッチ （ 2022年8月24日    千葉県　キングフィールズGC=6707ヤード、パー72 ）

69のトップタイで通過した篠原　
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　関東地区予選を通過できなかった選手が復活をかけて争い、レギュラークラスでは3アンダー、69の篠原裕明（40）と松田永基（48）ら上位15人、シニアではイーブン、72の舟橋史郎（55）、田辺昌彦（61）ら7人が関東決勝（9月5日、埼玉・日高CC）に進出した。これでシード選手を含め、全出場者が決定した。

　トップ通過の篠原は4バーディー、1ボギーで自己ベストの69に「ほとんどパーオンで、短いパットも外さなかった」と、千葉大会での悔しさを晴らして満足そうだった。高校、大学とゴルフ部で活躍し、現在は船橋市で練習場を経営中。全国大会も経験しており、昨年は関東大会で涙をのんだが「昨年に比べればスイングも良くなり、アンダーが出せるようになっている」と手応えを感じている様子だった。