宇野昌磨はエキシビションナンバーを披露「自分を磨く場にもしたい」

＜フレンズオンアイス公開リハーサル＞華麗な演技を披露する宇野（撮影・木村　揚輔）
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　フィギュアスケートのアイスショー「フレンズオンアイス」（26～28日、KOSE新横浜スケートセンター）の公開リハーサルが25日に行われ、KOSE新横浜スケートセンターで行われ、世界選手権王者の宇野昌磨（24＝トヨタ自動車）は新たなエキシビションナンバー「Padam，Padam」を披露した。

　振り付けを担当したのは、かつて指導を受けていた樋口美穂子氏。宇野は「先生に振り付けしてもらうのは3年ぶりぐらいで、その3年という期間で自分もいろいろな変化があり、そういう思い出話をしながら楽しく振り付けをしてもらいました」と振り返った。

　当初はショートプログラム（SP）寄りの構成だったが、「せっかくショーで滑るので、アイスショーに寄せたものにしたいと、つい先日、振り付けし直してもらった」そうだが、「競技にすぐ使えるようなプログラムになっているので今後の出来次第では、候補の一つとして取り組んでいきたいと思っている」と明言。「ショーという、楽しむ、楽しんでいただく場ではあるんですけど、自分を磨く場にもしたい」と話した。