【バドミントン】東京五輪銅“ワタガシ”が準々決勝進出「我慢して勝ちにつなげられた」

[ 2022年8月25日 16:15 ]

バドミントン世界選手権第4日 ( 2022年8月25日    東京体育館 )

渡辺勇大、東野有紗組(AP)
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 各種目3回戦が行われ、混合ダブルス東京五輪銅メダルで世界ランキング3位の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は格下のオランダペアを2―0のストレート勝ちで準々決勝へ駒を進めた。第2ゲーム中盤以降は相手にリードを許したが、粘り強いラリーで流れを取り戻した。渡辺は「相手のリズムに乗せることなく我慢して勝ちにつなげることができた」と話した。

 準々決勝は世界8位のマレーシアペアと対戦。同種目で日本勢初の頂点へ向けて渡辺は「期待に応えられるように」と意気込んだ。

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2022年8月25日のニュース