コロナ陽性のウルフ・アロン 自宅療養にぼやき「すごい暇なんだけどこれみんな何して過ごしてるの?」

[ 2022年8月2日 18:24 ]

ウルフ・アロン(7月20日撮影)
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 東京五輪柔道男子100キロ級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得したウルフ・アロン(26=了徳寺大職)が2日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染の悔しさをつづった。

 全日本柔道連盟は1日、ウルフが新型コロナウイルスの検査で陽性となったとし、アジア選手権(4~7日、ヌルスルタン)を欠場すると発表した。空港で1日に受けた出国前検査で陽性が判明したといい、症状はないという。ウルフにとって東京五輪以来、1年ぶりの実戦復帰となる予定だった。

 発表を受け、2日にツイッターを更新。「試合を楽しみにして下さった皆さん申し訳ありません。これもひとえに僕の調整不足です。今後はこのような事のないよう、しっかりと準備していきたいと思います。これからも応援のほど宜しくお願いいたします」とコメント。症状はないということもあり、続く投稿では「自宅隔離ってすごい暇なんだけどこれみんな何して過ごしてるの??横になってるか縦になってるかしかやる事ないんだが。。。斜めも挑戦してみるか?」と自宅療養の難しさを明かした。

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2022年8月2日のニュース