【世界陸上】競歩男子20キロ連覇の山西帰国 謙遜、真の王者へ「まだ途上」

[ 2022年7月23日 02:47 ]

陸上世界選手権から帰国し、金メダルを手に笑顔の山西利和
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 男子20キロ競歩で連覇を果たした山西利和(愛知製鋼)が22日、成田空港に帰国し、「おかげさまで連覇を達成できた。一つ一つ積み重ねた結果」と金メダルを首に掛け喜んだ。池田向希(旭化成)とのワンツーフィニッシュも五輪を含む世界大会で日本勢初の快挙。昨夏の東京五輪は銅メダルで「まだ(真の王者への)途上だと思う」と謙遜も、来年の大会と24年パリ五輪へ向け「ああいう(競った)勝ち方を重ねることが、そこにつながる」と話した。

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2022年7月23日のニュース